
水、木、金と3日間アトリエのクリスマス会を行う。恒例のくじ引きは、賞品もあたるけど、ものまねとか、歌のリクエストとかも書いてあって、あたった芸をしなくてはいけないという、ハラハラ、ドキドキもの。でも、みんなものすごく芸達者で、他の子の分までやりたがる子が多い。
水クラスは、芸を見せたがる子が多く、終了までみんなで争って、手品や歌や踊りが続いた。中でもゆうちゃんのセーラームーンの歌は踊りつきで大うけだった。ゆうちゃんは3年の男の子なんだけど、何故か歌う曲が女の子のアニメものばかり。弟のたかあき君が「やめてくれー!」と恥ずかしがるのが、またおもしろい。
木、金は「震源地」とか、「好きですか、嫌いですか、」のゲームに盛り上がる。「太田君」と書かれた紙を他のみんなには見えて、なおには見えないように、なおの後ろに置いて、「好きですか、きらいですか、」と聴けば、「好きです。」と答えるなお。「どのあたりが、好きですか?」という質問の「後頭部あたり」という答えにみんなで爆笑。
そんな風に楽しい3日間でした。では、みんな、また来年!

昨日、今日とブナンのクリスマス会だった。いつもは1時間の教室を昨日と今日は延長して2時間行う。
まず始めにカラー粘土でクリスマスオーナメントを作った。薄く伸ばしてクッキーの型で抜いて、ビーズなどでかわいく飾り付けたり、小さな雪だるまやサンタさんなど思い思いのものを作った。それをかわいい小箱に詰めてあげると、ちょっとしたギフトボックスのようで子供たちも大喜び。その後プレゼント交換をしたり、椅子とりゲームをしたり楽しく遊ぶ。東急ハンズで買った直径90cmの大きな風船遊びも楽しかった。それから、いよいよ最後は恒例のクリスマスケーキ作り。一人づつロールケーキに生クリームでデコレーションして、お菓子などをのっけてオリジナルのケーキを作る。そしてお菓子を食べながら、なぞなぞ遊びをしたり、クリスマスの絵本の読み聞かせもした。これで今年のブナンはおしまい。来年会えるのを楽しみにしているよ。
昨日のアートセラピーについてちょっと付け足し。終了後、子供達の遊びにちょっと付き合った。それは、2グループに分かれ、パントマイムで昔話を演じてみせ、相手側がなんのお話を演じたのかあてるというモノ。終了後の遊びだったし、子供達の主体性にまかせ、私は余計な口出しはせず、子供達の決めたことに大人しく従っていた。
結局、ひとつのグループは浦島太郎、もうひとつは鶴の恩返しを演じた。玉手箱や煙やはたおり機までパントマイムで表現して、みんなで大笑い。
ところで、昔話や民話には、全然違う地方のものが似ていたりすることがあるが、これは、人間の無意識の部分に共通するものがあるからだと、ユングは言っている。
その日の夜、なんとなく、わたしたちの演じた昔話に隠された集合的無意識のメッセージはなんだっただろうと考えていると、それが、「浦島太郎」と「鶴の恩返し」であることに気づいて驚いた。実は数年前読んだ、昔話の深層心理みたいな本の中で、この2つの昔話は対になって説明されていたのだ。(正確な書名も著者名も思い出せないのですが)
年老いた母親と二人暮らしをしながらも、竜宮城に行き遊びほうけていた浦島太郎は、自立できず女性に頼って生きていくエゴイスティックな男性像の象徴であり、鶴の恩返しは自己犠牲の上に成り立つ献身的な愛、裏を返せば「これだけつくしてるんだから、愛しなさいよ。」というマゾヒスティックな押しつけがましい女性の愛の在り方を表しているそうだ。そして、浦島太郎とおつうの悲しい恋の物語は、現実に多く存在するのだそうだ。
たくさんある昔話の中からたまたまこの二つの話が選ばれるなんて、なんか不思議でおもしろい。ユングのいう共時性っていうヤツだろうか。
今日は、HPを見てアートセラピーに興味を持ったという教育学部、美術専修の大学生のお姉さんが見学に来た。まずは順番に自己紹介、コーラス部の2人は歌で歓迎する。それからスタート。まず2人1組になり、どちらかが目をつぶり、自然に出てくるイメージを相手に語る。相手はイメージが出やすいように「他には何か見えますか?」などと、ところどころ誘導する。そして出てきたイメージの中で一番印象的だったものを、各自絵にしてもらった。そして、絵を見ながら、自分の絵から感じたこと、他の子の絵を見て感じたことを話し合う。ロボットみたいな男の子が川の手前で身動きせずに立っていたというNちゃん、「イヤだけど、この男の子は私なんだと思う」と言う。でも、その男の子の存在に気付いてあげたから、ロボットみたいだった男の子も変わっていくと思うよ。川を渡って違う所に行く日もきっと近い筈。
見学にきたお姉さんもみんなの感性にびっくり。「こういう教室が、もっとたくさんできるといいですね。」と、うれしい感想を聞かせてくれた。

金曜クラスのカレンダーも、やたら手の込んだ6年生のゆうこちゃんのカレンダー以外は、みんな今日で仕上がった。心配していたどいっちも、カレンダーは無事終了。写真はどいっちのカレンダーに、左のおたまじゃくしが3、4月の、右のくわがたが7、8月の絵として描かれたものである。なんにも見ないで、こんな絵を描いちゃうんだから、その観察力、記憶力には脱帽である。
来週はどのクラスもクリスマス会なので、今日は今年の作り納めなのだが、4年生のあおいちゃんとゆうすけ君は、ついにカレンダーは仕上がらなかった。
4年生にもなると、こだわりが出てきて、自分が納得するまでとことん追求するので、ひとつの作品を作るにも時間がかかるようになってくる。
あおいちゃんは、キャラクター化した動物たちが、季節ごとの遊びをしている様子を描いているのだが、ひとつひとつが豆粒のように小さい。そんな調子で、画面が埋まるまで描いているので、本当に感心する位細かいのだ。
一方ゆうすけ君はデジモンのカレンダーを作っているのだが、これがまた、一本の線にも、ものすごく時間をかけて、全身全霊をかけてるっていう感じで、こだわりながらとても美しく描いている。終わらなかったけど、二人とも花丸です。
今日でとりあえずこのクラスは全員カレンダーが仕上がった。あまり絵を描きたがらないこう君もコラージュやら、スクラッチやら目先を変えてどうにか6枚を仕上げる。出来上がると、1枚1枚がバリエーションにとんでいて、かえっておもしろい。
また、とにかくこのクラスの子は金と銀が好きで、どの子もよく使うんだけど、特にしのぶ君のは、全部、金と銀で描かれていて、カレンダー金銀バージョンっていう感じ。
終わった子から自由制作をしていたが、たかあき君の木切れを組立て真っ黒なペンキを塗った船は、まるで、木炭で作ったかのように見え、渋い迫力がある。
今日もクリスマスの絵を描くが、この頃になると、年長さんの描く絵が急に成長するような気がする。1枚の絵を根気よく丁寧に描くようになってくる。
あやこちゃんは、気に入った色が出ないのか、同じ場所を3回も違う色で塗り直していた。下の色が、所々顔を出し、微妙なおもしろい色合いを生んでいた。
一生懸命描いた絵は、やっぱりエネルギーみたいなもんが伝わってくる。
今日はクリスマスの絵を描いてもらった。始めにみんなでクリスマスについていろいろな話をする。
「サンタさんはどんなところに住んでるのかな。」「橇に乗って空を飛ぶのってどんな気分だろう。みんなの街は空の上から見るとどんなふうにみえるかな。」なんて質問をしてみたり、みんなのクリスマスの話を聞かせてもらったりした。
それから、クリスマスといえば、やっぱりホワイトクリスマスかな、と思い、白い絵の具やクレヨンが映えるような渋めの色画用紙に絵を描いてもらう。
案の定、ほとんどの子が雪を描いていたが、ただ雪を描いただけでも、それぞれの個性がでている。きれいな丸い雪を、几帳面に規則正しく並べて行く子。雪というより雨みたいに描く子。一粒一粒がすごく大きい子。カラフルな色付きの雪を描く子など様々でおもしろい。
先週、試験前で殆どの子が来れなかったので、アートセラピーの先週の分は今日に振り替えになった。前回の作品の続きをしたり、作品のコメントを書いてもらったりする。それから、みんなで樹木画を描いて、一人づつの絵を見ながら、その絵から受ける印象などを話し合う。「淋しそう、ポツンとしてる感じ」「きちきちしてる」「うねうねしてる、踊ってるみたい」「もがいてる」等、それぞれの絵にそれぞれの感想が飛び出す。
たかだか、週1回の造形教室ではあるが、私はただの習い事教室だとは思っていない。だから、小手先の技術だけを教えたり、良い作品を作らせるためにこちらの意見を押しつけたりはしない。あくまで、子供達の感性と創造性を養うことに目的をおいている。
この価値観の多様化する時代、感性が鈍ければ、自分にとって何が本当の幸せなのかに気付くこともできない。そして、創造性が必要なのは、自分で自分の幸せを形にするためである。幸せにたどりつくための方法は、あきらめないで創意工夫しながら自分で生み出すしかないと思う。
だから、教室では自由な雰囲気の中、子供達の自主性を重んじているのだが、本当のことを言えば、時々自信がなくなったりもする。
斉藤君のお母さんはお迎えにきては心配そうに「今日はまじめにやってましたか?」と聞く。ものすごく楽しそうだったし、ものすごくイキイキしてたけど、うーん、まじめかと聞かれるとあんまりまじめじゃなかったような・・・。でも、それはみんな同じ、斉藤君だけじゃない。それはたぶん、まじめさを私がそんなに望んでないからなんだろうけど。
たとえば4年生の自称天才どいっちは、確かに天才の片鱗は見えるのに、何故か、仕上がった作品数が妙に少ない。形をとる能力は抜群で、動物など何も見ないでそっくりに描き、粘土を作らせてもリアルさでは右にでるものは
いない。共同製作になると上級生がいても、どいっちはいつもリーダー格。 その上メカにはめっぽう強く、組み立て式の工作キットなどは、複雑なものでもあっと言う間に作ってしまう。この間は小山田君が壊れたデジモンを持ってきて、どいっちに修理を依頼したら、ちゃんと翌週には直して持ってきていた。そんなどいっちの才能が、作品の中に活かされてこないのは何故だろう。
のびのびさせすぎたのがいけないのだろうか、時には、強制してでも、作品をしあげさせるべきなのだろうかと、今日は少し考えさせられた。
でも、作品数は少なくても、彼らには創造性の根っこの部分が育っているのは確かだ。写真は斉藤君の雪玉大砲が転がってきて、やられてしまった人の絵だが、一目見ればその独自性、ユニークさがわかっていただけるかと思う。どいっちも今は、うんと大きな根を張っている最中なのかもしれない。
今日はHPを通して知り合いになった、こじやん先生がアトリエの見学にみえた。
1番のりでやってきたゆうすけ君とじゅんちゃんは「明日、お父さんの誕生日だからバースデーカードを作りたい。」と言う。飛び出すカードが作りたいそうなのだが、実はその辺は私の苦手分野。ちょうどいいところにこじやん先生、ということで教えていただくことにする。
こじやん先生は、開くとプレゼントの箱が立体的に出てくるのを始めとして、3タイプの飛び出すカードをパッパッと見本に作ってくれる。大喜びの子供達、カレンダー作りはそこそこにみんなでカード作りを始める。忙しそうなこじやん先生に比べ、なんか暇で申し訳ないような私。「ねえ、ここはどうするの?」のあおいちゃんの声に「よし、私が教えてあげよう。」と答えると「あ、先生ならいらない。だって、先生たよりないんだもん。」と、言われてしまった。(笑)
じゅんちゃんの階段型の飛び出すカードにはドラエモンワールドが広がる。また、いおりちゃんの、トンネルの下に動物たちが並んでいるカードや、りょう君の飛び出すメカカード、ゆうすけ君の開くとモンスターが立ち上がってくるカードなどステキなカードが出来あがった。
今日も引き続きカレンダー制作。ゆうちゃん、みなみちゃん、たかあき君は今日で完成。
1年生のたかあき君はここにきて、急に創造的になってきた。カレンダーも独特なデザイン的センスが光るおしゃれなものになる。ちょっと前までは創るより、外で遊んでいたい様子だったのが、最近はものすごく意欲的に創作している。
さて、カレンダー制作に厭きてきたしのぶ君、うつむいて熱心になにやらやっていると思えば、竹串を銀色のマーカーでペイントしている。「見て、見て、銀色の竹串だよ、珍しいでしょ。」と、上機嫌。すると、他の子たちも割り箸を鉛筆削りで削って尖らせ、それに色を塗って「色鉛筆だ!」とはしゃぎ出す。最後はみんなして、じゃらじゃらと割り箸を掴み、その何本かの下の方に色をつけたくじを作り、くじ引き遊びで盛り上がった。
年少さんが創るカレンダーは、カレンダーだっていうのに数字の書いてあるところにどんどんいろんなものをくっつけて、見えなくしてしまったり、壁掛け式のつもりが、ものすごく立体的になっていたりする。
たとえば、まさのり君のは、カレンダーの上に粘土の山ができていて、さらにその山の上にはナントカ戦隊ナントカレンジャーのカードを切り抜いたものが刺さっている。他にもプリンカップが2段になって、くっついてるのや、紙皿の上に粘土のご馳走がのっているのが貼ってあるのもあった。
カレンダーというものの既成観念をまるで持っていないので、(というか、たぶんカレンダーを創っているつもりすらないので)ものすごく自由に、ものすごく型破りなものをつくってくれる。それは、既成観念に固まった私の頭を、いつもがーんと衝撃的に揺り動かしてくれるのだが、時々はその自由さについて行けなくなって、これはちょっと・・・、いくらなんでも・・・、なんてつまんない常識にとらわれ、ストップをかけてしまう。そして、「やらせてよー!やりたいんだよー!!」と、子供たちに言われて、常識にとらわれ、大事なことを忘れている自分に気づき、ハッとしたりする。
アトリエのカレンダーはみんな好きに創らせているが、月めくりタイプのカレンダーが多い。
ブナンの方は1回で仕上げるため、1枚タイプのカレンダーをつくってもらうことにする。
去年はボール紙を使うが、今年は100円ショップでコルク板を見つけたので、コルク板を使って、コラージュにしてみる。ベースに1枚、コラージュ用に半分のコルク板を1人につき配る。コラージュ用のコルク板をちぎったり、はさみで切ったものや、各々持ってきたビーズやボタンなどを貼り付けて、カレンダーを創ると、どれも味わいのある作品になった。「うーん、味があるなあ・・・」思わずつぶやくと、「味なんてないよ、食べれないもん、これ。」と、ゆみちゃん。
今日は火曜の振り替えのブナンと、アトリエの金曜クラスの2本立てだった。写真はブナンの廃品を利用しての工作。右からあやこちゃん、しんちゃん、みなほちゃんの作品。
アトリエの方は、金クラスもついに、全員カレンダー制作にとりかかる。うるさいけど、やるときゃやるこのクラスの子供達。あきひろ君の立体カレンダーを始めとして、小山田君の他の子のよりビッグサイズの虫シリーズのカレンダーや、逆にミニサイズの太田君のカレンダー、なおのカードをつなげた折りたたみ式の細長いカレンダーなど独創的なカレンダーが生まれる。
木曜クラスの男の子達の最近の流行りはデジモンの絵。カレンダーに描く絵もデジモンだらけ。デジモンのカードや人形を持ってきて、それを見ながら一生懸命に真似をして描いている。デジモンは真似て描いてはいるんだけど、設定は自分で考えていて、その中に充分それぞれの個性が出ている。
特に4年生のゆうすけ君のは(写真)よくこんなに複雑なものが描けるなあ、と感心する位、緻密に描かれているし、構成もまとまっている。デジモンだって、立派にアートになるんだなあ、と思ってしまう。
先週は1人しかカレンダーを作ってくれなかったが、今日はみんなカレンダー作りにとりかかる。
なんと、ここのところずっと絵を描くことを拒んでいたこう君までが、手渡された画用紙を素直に受け取り「なんの絵を描こうかな。」とカラーペンを握りながら考えている。
「えー!こう君、絵を描くのー!」と叫びたいくらい実はびっくりしたんだけど、せっかく絵を描く気になっているこう君をへたに刺激してはいけないので、「何にしようか。」とさりげなさを装う。
するとこう君は「そうだ!食べ物の絵にしよう。」と画用紙のすみに小さな少し歪んだお皿を描く。その中になにやらお料理も描き、きれいに色も塗る。その隣にもお皿を描き、同じようにお料理も描く。その隣にも、その隣にも。そして端までいくと下の段に移り同じ事を繰り返す。それはお料理の絵の筈なんだけど、なんだかすごくステキな模様に見える。
まるでモダンアートのような、クリムトの絵の衣装の柄のような・・・。
こんなステキなセンスをしてるのに絵を描かないなんてもったいないよ、こう君。
今日のブナンは家庭で出る廃品を利用しての工作。実は今日の課題はアシスタントのあやのちゃんの発案。最初の説明、導入もあやのちゃんにしてもらう。うーん、ラクチン。
ただ廃品を使って好きに作っていいと言っても、とっかかりがないと、幼児には難しいかもしれないので、紙袋に新聞紙を丸めて詰め、そこから発展させていくことにした。
紙袋の動体にトイレットペーパーの芯の手足がついたり、ダンボールの切れ端で耳をつけたり、ビニール袋のスカートをはかせたり、それぞれの工夫でかわいい動物たちが出来上がる。
みかちゃんだけは相変わらずみんなと全く違うことをしていた。ビニール袋に新聞紙を詰め、スポンジの切れ端で耳を作りホチキスで止める。目は折り紙をはりつけていた。相変わらず素晴らしいアイディアで、どっからみてもかわいいハムスターを作ったのだが、こだわりを持つみかちゃんには何かがお気に召さなかったようで、「失敗作」なんだそうだ。
今日はしげちゃん、どいっち、ゆうこちゃんの3人がカレンダー作り。もえちゃんは、粘土でかわいい小物をつくりながら、ままごと遊びを楽しんでいた。くみちゃんはモールにビーズを通してブレスレットを幾つも幾つも作る。
その他の男の子達は2グループに分かれ、粘土で共同制作。50cm四方位の板の上に粘土の街を作っているのだが、スペースが足りないと、もっと大きな板を請求される。でも、あんまり大きくされても、狭いアトリエに置いておくのが大変だから、このくらいで勘弁してもらうが、本当は、もっと、もっと大きくしたいそうだ。
写真はいおち君、斉藤君、なおの作品だが、作りながら、「この火山はスイッチがてっぺんについていて、敵が来たら、スイッチを押して攻撃するんだ。」「てっぺんじゃ、スイッチ押したとたん自分も吹っ飛んじゃうよ。」「そうか、じゃあ、ひもを引っ張るタイプのスイッチにしよう。」などと大声で話し合いながら作っているので、ほんっとにこのクラスは、う・る・さ・い!のだ。
昨日は1人しかカレンダーを作ってくれなかったので、今日も似たようなもんだろうと思いながらカレンダー作りを呼びかけると、意に反して、みんな素直に作り始める。しかも予想以上の熱中ぶり。
アトリエの中がシーンと静まり返るという珍しい現象が起きた。子供って、本当にこちらの予想通りには動かないね。
先週、カルタを36枚も描きまくったたける君。今日も来るなり「カルタを描くゾー!」
先週はゆうちゃんを題材にしたカルタばかり作っていたが「今日はしのぶ君にしよう!」と、しのぶ君を観察し始める。そして、「しのぶ君は目が大きい」「しのぶ君は耳が大きい」(見れば分かるって)といった調子のカルタをすごい勢いで描き始める。
あずちゃんは来年のカレンダー作り。実は年末なのでみんなにカレンダーを作らせようと、材料を用意しておいたのに誰も作ってくれない。
ゆうちゃんとみなみちゃんは、色粘土で作った小さな動物がたくさんいる動物公園を2人で共同製作しているし、しゅんたろう君は発砲スチロールに豆やらパスタやらつけて迷路のようなものを作っている。
その他の男の子は割り箸鉄砲を熱くなって作っていて、「ねえ、来年のカレンダー作らない?」と言うと、「イヤだ!!」と、あっさり断られる。
そこに遅れてきたあずちゃん、こちらが誘ってもいないのに「ねえ、カレンダーが作りたい。」
なんていい子なんだ!(涙)そしてあずちゃんはビーズを散りばめたステキなケーキの絵を描き「9月、10月はいい月だよ。だって、私とお兄ちゃんのお誕生日があるんだもん。」と、9、10月のカレンダーを作る。
今日も指人形の仕上げ。今日は年少さんが多いので、色塗りを始める前にくれぐれも絵の具を出しすぎないようによく言い聞かせる。
放っておくと、パレット代わりの卵パックにてんこもりに絵の具を出し、1回でチューブが空になってしまうことがある。そして、すべての色を混ぜ合わせ、結局真っ黒にしてしまうことが多い。
やってる本人はとても楽しそうなのだが、あまりにスポンサーのお母さまに申し訳なく困ってしまう。最近は対策として、年少さんのお母さんには100円ショップの絵の具を勧めている。
今日も注意したにもかかわらず、指人形10個分は軽くありそうなほど絵の具を出し、しんちゃんはそれを混ぜ合わせることに熱中。そして案の定、出来上がった指人形は、お顔が真っ黒!
まなぶ君は近頃青がお気に入り。青い服に青い顔の指人形を作る。目まで青で描きたいと言うくらい。
同じく年少のまさのり君は色塗りが終わってから、粘土に絵の具と水をまぜこみ、ぐちょぐちょにして、画用紙にこすりつけて遊んでいた。これって、時々アトリエの方でもやるんだけど、誰に教わるでもなく自然とこういうことを始めちゃうんだからすごいよね!
今日は先週作った指人形の色塗り。終わった子はお絵かきや粘土を好きに楽しんだ。
ちょっと今日は忙しいのでこれでおしまい。ごめんなさい。