
今日もカルタ作りからスタートする。自称天才の多いこのクラスは自画自賛のカルタが多く笑ってしまう。
ところが、カルタは描かずに、この間作った釣竿に自分の財布をぶらさげて、「見て、見て、財布が釣れたよ。」と、遊んでいる佐藤君。
早速、太田君に「佐藤あきお、自作の釣竿で財布を釣る。」と、カルタにされてしまう。
その上、小山田君が「たまみちゃん、財布につかまり、あっけなく。」と、財布に釣られた嬉しそうなたまみ先生のカルタを作ったのでみんなで大爆笑。
小山田君は去年も「たまみちゃん、生きてて、生きててなによりだ。」と、たまみ先生のカルタを作った。
「なんて鋭く人の本質を見抜くの!?」と、たまみ先生。どんな本質だ!(笑)
その後は自由制作に入るが、相変わらずの佐藤君。粘土を丸めて「ジャンボ饅頭ができた。」とか、粘土を金槌でたたいて潰してみたり、意味不明なことを延々と続ける。
その上、粘土を叩きながら、「粘土が死ぬまで闘うぞ。」と、固い決意を表明する。
形になるものを作ろうという気は全く持たず、ただ粘土と戯れているんだけど、その意味のない行動に、これ程熱中できるってなんかいいね。本当は意味なんていらないんだよね。楽しめて、熱中できればそれでいいのかも、なんてことを考えさせられた。
今日は、ゆうすけ君のお話。
木曜のクラスは女の子の勢力が強い。人数でも女の子は勝っているし、なんといっても口も達者だ。
そして近頃、4年のゆうすけ君と、3年のまなちゃんの闘い(?)が続いている。
まず、ゆうすけ君が、口で、まなちゃんを挑発する。「ばーか!ばーか!ブース!」などおきまりの悪口を言うと、怒ったまなちゃんがゆうすけ君の上にのしかかったり、キックをしたり。
いくら止めても、すぐに始まってしまう。でも2人ともとても楽しそうで、わざわざ隣合って座って喧嘩してたりする。それはまるで子犬がじゃれあっているかんじ。
そして、感心するのは、ぶたれても、けられても、ゆうすけ君は笑顔で、決してまなちゃんに手を出さないこと。もし、体の大きなゆうすけ君が本気になったら、と思うと心配になるが、そのへんはちゃんとわかっているようだった。
それが、今日、まなちゃんの攻撃を受けて、わざとおおげさに倒れたゆうすけ君、倒れる拍子に足を机にしこたまぶつけてしまった。
うずくまるゆうすけ君、よほど、痛かったのだろう。顔をあげたときは、真顔になっていた。
いつもおだやかなゆうすけ君が怒って、机を蹴飛ばして、「あやまれ!」と、まなちゃんにくってかかる。ところが、ひくに引けないまなちゃん、テレもあるのだろうが素直にはあやまらない。
「自分で自爆したんじゃない」(まあ、確かに・・・)まなちゃんに飛びかかりそうなゆうすけ君。
あわててなだめにはいると、だんだんと落ち着いてくる。でも、なにもせず、険しい顔でうつむいていた。緊迫したムードが漂う。
一方、野次馬的にああだこうだ、自分の意見を口にしていた他の子も、ゆうすけ君がシリアスモードに入ると、自分たちの制作を続け出す。そっとしておいてあげるのが、彼らの友情なのだろう。
ダウン症のちかちゃんは、そんな様子を知ってか、知らずか、色画用紙に絵を描き、切り取っては、裏にガムテープを丸めてくっつけ、バッチを作っていた。そして、仲良しのあおいちゃんや、私の胸に嬉しそうにつけてくれる。てる君にも、かおりちゃんにも・・と、順番に、全員のぶんを作っては、はってくれる。「ありがとう」「いらないよ、こんなの」「サンキュー、ちかって優しいな」反応は様々。
そして、ゆうすけ君の番になった。うつむいて、必死で自分をなだめている最中のゆうすけ君が、どんな反応をするか、心配していると、大人しく胸にバッチをつけさせていた。そして、自分も粘土でバッチ作りを始め、帰るときには、笑顔になっていた。偉いぞ!ゆうすけ!男だぞ!!
そろそろ、今年も押し迫ってきたので、1年の締めくくりとして、アトリエかるたに取りかかる。
今年1年間のアトリエの出来事をカルタにするのだ。
今日は、絵と文で1組作れば、後は自由制作をして良いから、丁寧に描くように言ったのだが、結構みんな面白がって、一人で何組も作る子も出てくる。
最高記録はたける君の18組。のりにのって、書き続けていた。そして「今日はラッキーな日だった。お友達から、千代紙を3枚ももらっちゃったし、36枚もカルタが出来た。」と、とても満足気。
もっと、書きたかったようだが、実はカルタ用に用意しておいたカードがなくなってしまったのだ。
「ラッキーな1日だったのに、もう書けないなんて、つまらない。」と、たける君。
また、いつも断固として、絵を描かないこう君は、カルタ用のカードを渡すと、次々に紙飛行機を折ってしまう。結局カルタは書かないで、粘土制作に入る。平たくのばした粘土に小さな目を幾つも幾つも付けていた。妖怪の百目のようでなんとも不気味で面白い。
増田君は1組のカルタを時間をかけて書き終わると、丸めたボール紙の中にすっぽりと入り込む。よっぽど、気に入ったらしく他のものは作らず、終了まで蓑虫になっていた増田君でした。
今日のブナンも指人形作り。月曜日は、年長さんが多いんだけど、火曜日は年中、年少さんが多い。そのせいか、同じことをしても、同じ展開にはならないところがおもしろい。
昨日は人形の洋服の模様を、時間をかけて丁寧に描いてる子が多かった。
今日はあっと言う間に洋服はできてしまい、粘土で、顔や手を作り始めたのだが、気がつけば、それらしきものを作ってる子はほとんどいない。
粘土にボンドをまぶして、ドロドロにして遊んでたり、お団子を山のように作ってる子、小さなヘビさんを、たくさん作ってる子、おせんべ作りに熱中している子、等など。
なんだかみんな楽しそうに夢中になってやっているので、しばらくは好きにやらせておく。
でも最後は、まなぶ君の羽の生えたウルトラマンや、ひであき君のやたら顔のでっかい指人形など、楽しい指人形が出来上がった。
パソコンの調子がおかしくて、昨日の夜まで更新はおろか、開くこともできませんでした。
どうにか動くようになったけど、いつどうなるか、まだちょっとわかんない状態です。難しいなあ、パソコンは・・・。
でも、調子が悪くなると、必死に調べるから、良い勉強になります。(笑)
さて、今日のブナンは指人形作り。スーパーのビニール袋を洋服にして、カラーマジックで好きな模様を描いてもらう。頭と手は粘土で作って、ボンドで袋にくっつける。
色塗りや仕上げは来週だが、うさぎさんやら、リスさんやらかわいい指人形がたくさん生まれた。
洋服の裾の方に作った子の名前を書いていると、「この子の名前も書いてあげて。」と、リクエスト。それぞれ、自分で考えたかわいい名前を指人形につけていたのだが、まほちゃんの、「スカートをはいたお父さん」には、笑ってしまった。
出来上がった指人形(と、いっても、まだのっぺらぼうだけど)を、手にはめて、「こんにちは、初めまして。」と、みんなでお喋り。「あなたは誰に作ってもらったの?」「なみかちゃん。」「なみかちゃんって、かわいい?」「うん、かわいい。」と、ほのぼのした会話を楽しんだ。
今日はブナンは遠足のためお休み。久々にのんびりと過ごす。
ところで今日はリンクが3つも増えたのでお知らせ。
二つは両方とも前から、何度かのぞかせてもらっていた小学校の先生のHPなのですが、思いきってリンクをお願いしたら、どちらからも、すぐにOKのお返事をいたただいたので早速はらせていただきました。ありがとうございます。
もう一つは、アトリエfunのたまみ先生ことたまちゃんのHPが出来たのだ!!みんな見てね!
今日のブナンは、お絵描き。テーマは花。まず最初に、子供たちに植物の気持ち(?)を体感してもらいたくて、種になってもらう。
だんだん芽が出て来て、大きくなり、葉も繁り、つぼみを持ち、花開いていく様子を体で表現してもらう。そして雨が降ったり、風が吹いたり、お日様の光りを浴びたりした時はどんな気持ちかも感じてもらう。
それから細長い紙の下の方に土を描いてもらう。そこに、種を植えてもらうのだが、ただの種ではない。
たとえば、チューリップといちごとか、自分の好きな花や果物を小さな紙に描いてもらい、それを、合わせて丸めたものが種になる。
「お母さんがひまわり、お父さんがなす。」など、ユニークな組み合わせが色々生まれる。
後は、根、茎、葉と、植物が育つ順番に好きなように描いてもらう。
花を描き終えるとお日様や、虫などそれぞれに好きなものを描き足し、とても楽しい絵になった。
ところで、いつも、オリジナリティーを重んじる年長のみかちゃんと、年少のまほちゃん。
今日はこの2人が、隣あって座っていた。まず、みかちゃんが、人の説明は全く聞かず独走を始める。
それでも、花の絵を描きたいという気持ちにもってくことには、成功したようで、種の絵を描きそれをはさみで切り抜いて、画用紙に切り込みを入れそこに差し込む。
それから、画用紙を折り曲げたり、ジョーロを作ったりと、ものすごいアイディアと、工夫がなされている。
それを見ていたまほちゃん。やっぱり、画用紙を折り曲げ、なにやら作り出す。2人でどこに行ってしまうのやらと、見守っていると、まほちゃんの方はいつのまにか軌道修正され、みんなと同じ方向へと進む。みかちゃんの方は最後までぶっちぎりでした。
4年生のあおいちゃんは、今日は色粘土で、かわいい人形を作っていた。
1年生のかおりちゃんが、感心して見とれる。あおいちゃんは、かわいいものを、丁寧に作るのが得意だが、それが、自分で、思うようにいかないと、やけくそ(?)になり、変なものをつくったりもする。
この間は、木の棒を集めて、きっと、かわいいログハウスを作るつもりで、組み立てていたのだろう。
だけど、出来上がったのは、ログハウスというより、ほったて小屋といった感じ。
それでも、いい味がでてるし、工夫しだいで、かわいくだって、なりそうだったんだけど、あおいちゃんは、小屋の中に粘土で作った首吊り死体をぶらさげてしまった!
隙間から覗くと、薄暗い室内に青い死体がゆらゆらと。本人やけくそ気味だったけど、他の子からはうけていたのがおかしい。何がうけるか分らないね。
それから今日は、制作終了後、この間じゅんちゃんが作った立体スゴロクでじゅんちゃん、りょう君、まなちゃん、いおりちゃんが遊ぶ。男の子も女の子も、年令の違いも関係なく、こうやって、仲良くやっているのを見るとうれしくなる。
ザーザー降りの雨、雷のため、4人お休み。それでもびしょぬれになって、来てくれた子が7人。
水、金は人数が多いので、たまみ先生にも来てもらい、2人で指導にあたっているが、それでも、子供達の見て見てコールや、どうすればいいのコールに対応しきれず、いつもてんてこまい。
時には、ボンドの入っている大きな容器に両手をつっこみ、ボンドでスライム遊びを始めるような、何をしでかすか分らない子供たちが、そろっているので目が放せない。
でも今日は人数も少なくのんびりと、落ち着いた雰囲気でみんな制作していた。特に手強いこう君と、しのぶ君がお休みのせいかな。でも、歯ごたえのある君たちがいないと、なんか寂しいよ。
今日もおもしろい作品が、いくつも生まれた。あやこちゃんのロボットには、卵パックを切り取り、中にアルミホイルを丸めたものを入れた、動く目玉がついている。
みなほちゃんのは、街の上を、巨大トンボが飛んでいる。めるちゃんとかほりちゃんは、2人仲良く玉転がしのようなゲームを作り、楽しそうに遊んでいた。
しんちゃんは、紙皿の上に、御馳走のつもりか、小さな小箱などをくっつけたものを8個も作る。紙皿のまん中ではなく、ちょっと、ズレたところに、ちょこんと乗ったお菓子のおまけのおもちゃの箱など、まるでミシン台の上の蝙蝠傘のような、シュールさがあり、思わず微笑んでしまう。
意外性の出会い
今日は、空き箱や、プリンカップなどを使っての工作。そのままだと、いろんな素材の寄せ集めで、統一感がないので、アルミホイルで一つづつ、くるんでから組み立てると、なんだか立派に見える。
ももちゃんの犬は、ペットボトルを体にして、顔にプリンカップ、足と耳にはヤクルトを使った大作。モールで作った飾りもかわいい。
面白いのは、みかちゃん。紙皿と、カップ麺を合わせて、UFOをつくり、てっぺんのガチャポンの窓のなかには、画用紙で作った宇宙人がのぞいている。それを、さっさか作ってしまい、残った時間は、フィルムケースの中に色水を作り、画用紙で作った小さな魚を、その中に浮かべて遊んでいた。
みかちゃんは、この間も、課題の作品を作り終えると、餌を食べるうさぎの工作を始めた。餌はティッシュペーパーに絵の具を染み込ませ、丸めて、それを御丁寧に、セロテープで一つ一つくるんで作っていた。課題の作品はあまり熱心に作らないくせに、その後勝手に作る工作は、いつもきらめいている。
今日のアートセラピーはテーマを決め、それを立体でも平面でも自由に表してもらう。私、喜び、希望、弱さ、宝物、沈没船などなど、おもしろいテーマが次々に飛び出す。作品は今日は仕上がらなかったので次回に持ち越し。
実は今日、女の子ばかりのこのクラスに、男の子が入って来た。そうとは知らなかったようで、ちょっと居心地悪そうに見えたけど、続けてくれるといいなあ。
ホースを使い、立体的な迷路を作っているあきひろ君。ホースの中にビー玉を転がしている。
と、思っていたら、次は水を流し始める。他の子も興味津々、みんなで回りに集まってくる。なかなか思うように水が流れない。
みんなでわいわい相談したりして、結局、水はうまく流れたようだ。おめでとう。だけどぉー、床が水浸しなんですが・・・。
今度はみんなで粘土でビーダマンをつくり始める。これは一時期大流行して、とにかく男の子はどのクラスの子もみんな作っていた。完成してから、みんなでどのビーダマンがよくとぶか競争したりしたっけ。
ところで、先日応募したMOA美術館川口児童作品展の入賞の通知が来た。審査員特別賞に小山田君、実行委員特別賞になお、銀賞に太田君、佳作にゆうや君。おめでとう。写真は小山田君の『とんぼ』。
今日、じゅんちゃんが、作りはじめたのは、階段やトンネルまである立体スゴロク。
先週も発砲スチロールを使って、毛糸の縄梯子までついている迷路のようなゲームを作っていた。次々に飛び出すアイディアには、いつもビックリさせられる。じゅんちゃんはやって来ると、いつもしばらく大騒ぎ。だけど、つくり始めると、口もきかず、こちらの言うことも聞こえなくなる集中ぶり。
一方その横で、てる君は相変わらず、粘土でお化けづくり。そして、自分で作ったお化けをいじめては、大喜び。ぐちゃぐちゃに潰したり、「こいつ、まだ死なないよ。」と、竹串で刺してみたり。その楽しそうなこと!思わず、一緒にやりたくなっちゃう程。
絵画展への応募も終わり、今日からまったくの自由制作が再開した。
自由制作になると、のびのびして、こちらが思いもかけない素晴らしい作品を作ったり、のびのびしすぎて何も作らなかったり、反対に、何をしたらいいか困ってるだけで、何も作らなかったり、いろいろなパターンが生まれる。
このクラスをいつも、良くも悪くも引っ張ってくれる3年のしゅんたろう君、今日もしゅんたろう君が板切れを持って、外でペンキ塗りを始めると、ぞろぞろと、1、2年生が後に続く。

一方、教室内に残った子供達は、それぞれ独自の制作に熱中。ゆうちゃんのパラソルまである遊園地には、いろんなお店やさんも並び、とても楽しそう。ちっちゃくなって、中で遊んでみたいなあ。
今日も昨日と同じことをする予定が、年長のみなほちゃんが、額を紙芝居のフレームに見立てて、紙芝居を描き出したので、(写真)みんな右にならえをしてしまい、今日は紙芝居作りで盛り上がってしまった。年少さんまで、何枚も絵を描き、その裏側に象形文字のような、なんだか芸術的とも思えるような文字らしきものを書いては、「それでね、飛行機が台風につかまっちゃてね、飛ばされちゃったんだよ。」などと、お話をしてくれた。
体調をくずしてしまいしばらくお休みしてました。ごめんなさい。
今日のブナンはこの間つくった額にあうような絵を始めに描いてもらい、次に、大きな和紙、といっても予算の都合上、障子紙に絵の具で絵を描いてもらいました。画用紙と違い吸湿性がいいので、色も滲まず小さな子には描きやすいようです。紙も大きいのでのびのびと描けて、大作が生まれました。