雑記帳



 今日の名言、何を描こうか悩んでいるしゅんたろう君にみなみちゃんの一言
「自分の好きなものを描けばいいんだよ、つまりね、描いてて楽しいものを描けばいいんだ。」



 粘土で地面を作り、公園やら、幼稚園やら思い思いのものを作った。小道具として、各自拾って来たどんぐりや、まつぼっくり、小枝などを使う。しんちゃんの公園では、みんながお祭りをしてるんだって。



 アートセラピーだった。前回サブパーソナリティーの絵を描いたが、今日はそこから発展させ、その中で一番嫌いなサブパーソナリティーのお面を創った。
 できあがったお面をかぶり1人づつ自己紹介。「私は、泣き虫です。都合が悪くなると、泣いてごまかします。」など、どんな時にそのサブパーソナリティーがでてくるのかを言い合った。次にそのお面の人がほんとうに必要としているのは何のか、ほんとうにしたいと思っていることは何のか、についても話してもらう。「泣いて自分を憐れんでいるより、自分のために言うべきことは、きちんと言いたい。」など、とても素晴らしい言葉がでてくる。みんな、どうすればいいか自分でちゃんと知っているんだなあ。



 巣鴨信金さんから、お願いされて毎年応募しているわんぱく絵画展の入選者の通知が来た。入選のわんぱく、おてんば賞は、ブナンでは、みさちゃん、ゆみちゃん、なみかちゃんが、アトリエfunでは、ゆうちゃん、いおりちゃんがゲット。さらに今年は、あきひろ君が部門賞(小学校高学年)、なおがカレンダー賞と、入賞者が2名もでた。カレンダー賞の副賞は、なんと、親子ペアーのグアム旅行!う、ううう・・・(涙)、なんて親孝行の息子だ。どっちが一緒に行くか、パパとじゃんけんしなくちゃ。

12日に巣鴨信金さんのHPでも発表されるそうですので、よろしかったら見て下さい。

http://www.sugamo.co.jp/index.html

ところで、今回入選しなかったお友達、君たちの絵がよくないわけではないんだよ。いつも言ってるけど、絵にはいいとか、悪いとかはないんだ。たまたま、その絵画展の意向にあったもの、さらに審査員の好みにあったものが選ばれただけで、違うところに応募すれば、当然結果も違ってくるんだからね。



 今日は、一年生と年長さんの姉妹が、見学にきた。お世話好きのいおりちゃんとかおりちゃんが、「わからないことが、あったら聞いてね。」などとあれやこれやと、うれしそうに世話をやいている。同じ女の子でも残りの3人は、見学者はまるで眼中にない様子で、自分の制作に没頭していた。いろんなタイプがいて、おもしろいなあ。

 ちかちゃんは、画用紙にカラーペンで小さな点々を根気よく打ち続ける。なんでこんなに没頭して描き続けられるんだろうと、感心してしまう。



 あずちゃんの木工の家には、布のカーペットが敷かれ、テーブルや椅子もでき、窓にはかわいいカーテンまでついて、とても素敵になった。
 ゆうや君の宇宙人の絵は、宇宙人のお腹の中にもうひとつの世界が広がっている。9月から入ったばかりのゆうや君は、まだ、ちょっと、緊張気味、口数も少なく、真面目に絵を書き続ける。
 次に新顔のたける君は「不思議な絵が、描きたい。」と、言い出した。「どうぞ、どうぞ、描いて下さい。」と、いうことで、何を描くのか楽しみに見守っていると、描きはじめたのは、海(池?)の上に浮かぶ小舟、それに乗り釣りをしている人。「あの〜、これが、不思議な絵なんでしょうか?」と、聞くと「違うよ。不思議な絵は、まだまだ、先の話。」だそうです。たける君も入ったばかりの頃は、大人しくて、やたら真面目だったんだけど・・・、あのたける君は、どこに行っちゃたんでしょうね。



 全く子供のやることっておもしろい。段ボールにずーっと、水を塗り続けるななちゃん。ボンドでなく、絵の具で、パスタをくっつけようとしているかほりちゃん。「絵の具じゃ、つかないよ。」と、言っても、「この方が、きれいでしょ。」と、譲らない。額縁に立体的に旗を立てているりさちゃん。竹ひごを使って『ぼうのくに』と、書き、棒だけをつけていくみなほちゃん。その自由さをいつまでも、持ってて欲しいな。

できあがった額縁を持って「はい、ポーズ!」



 土曜日に内職してせっせっと、段ボールのフレームを作った。それにパスタや豆や片段ボールを思い思いにカットしたものをボンドで張り、ゴールドやシルバーのスプレーをかけると、立派な額縁ができる(はず・・・)。
 だけど、パスタや豆を一つ一つ張り付けていくのは、結構な根気がいるらしく、きれいに作っているなあ、と、感心して見ていると、半分位のところで、「つかれた・・・。」と、手が止まってしまう子もでてくる。
まして、他の子が、スプレーなんか始めると、もうスプレーがやりたくて、しょうがなくなるのだろう、「できた。」と、なんだかすかすかして淋しいのを、持ってくる。
それを、ここが、腕の見せ所と、なんとか、おだてて、もうちょっとやる気にさせようとするのだが、敵もなかなかのもので、断固として、「おわった!」と主張してくる。いや〜、根気を育てるにも根気がいるなあ。
 でも、結局は、子供の作品であって、私のではない。私が、こうした方が良いと思っても、作ってる子の思いが違うところにあれば、その思いにまで介入することはできない。アドバイスはしても強制はしたくない。

 回り道かもしれないけど、結局は自分で感じて行くしかないのだ。なんといっても、生まれてから、まだ4、5年。これから、いろんな部分を育てていくのだ。小さくまとまらずに、多少でこぼこしていても大きくなってほしいと思う。



 今日は、くみちゃんはずーっと、釘うちを続ける。トントン、トントン、金づちの音が響く中、その音に負けまいと、いつもにもまして大声で話しをしながら、絵を描く子供達。
ものすごい喧噪の中、落ち着きなく描いているにもかかわらず、描いてる絵は、実に独創的でおもしろい。

 たとえば、佐藤君の顔だけ超ドアップのカメレオンはものすごい迫力だし、太田君の、羽の1枚1枚、色が違うカラフルなふくろうは、後ろに輝く月が、光輪のようで、なんだか神々しい。
 天才どいっちの海で飛び跳ねているざとうくじらは、さすがに天才だけあって妙にリアルだし、小山田君のオニヤンマは、絵本の挿し絵のような独特な味わいがある。
 しげちゃんのくさりかたびらを着たような魚はおもしろいし、なおの絵は、細かく描かれたカーテンの模様が美しい。
 また、斉藤君の土人の王様には、本人いわく「環境問題への告発」だそうだが、煙りの迷路が描かれたり、あきひろ君の空飛ぶ新幹線には、UFOと宇宙人が描かれたりで、ますます楽しくなって来ている。

 子供達の様子をみていると、大声で話しているかと思うと、次の瞬間絵を描いている。その目は、真剣そのもの、でもそれも長くは続かない。また、すぐに話し出す。その繰り返しの中いつしか絵は、少しづつできていく。なんという短時間のものすごい集中力。なんて自在に、外と内の世界を行ったり来たりできるのか!



 絵を描こうと言うと、なにを描こうか悩んだり、同じモノしか描かない子もいるので、今日は、久々にテーマを決めて絵を描かせてみようかな、などと、突然ふと、思う。
 低学年には、『夢のなる木』中学年には、たまには、人物画でも描かせてみるかと、『絵を描いている友達』
 1年生のいおりちゃん、かおりちゃん、りょう君はよろこんですぐに描き出す。木の中に色とりどりの鳥やら虫やらがたくさんいて、とても楽しそう。でも、2年生のてる君は「朝顔を描きたい」という。うん、それは、それで良し。描きたいものがあるなら、そっちを描けばいい。

 ところが、3年生のまなちゃんと、4年生のあおいちゃんからは、ものすごいブーイング。挙げ句の果てに、「先生のことなら描いてあげる。」と、描き出したのは、おい!それは、どっから見てもブタさんじゃないか!ちかちゃんまで2人のマネをして、ブタを描いて、せんせいと記入する。わかった、わかった、私がわるうござんした。好きなことをしてください。と、いうわけで、まなちゃんは、オリジナルのトランプづくり。あおいちゃんは風景画を描く。

 そして、絵が終わってから、男の子4人は、青汁づくり。牛乳瓶に水を入れ、青汁色になるまで絵の具を溶かしていく。「青汁が作れるから、造形が好き」と、りょう君。じゅんちゃんのは、毒薬だそうで、ボトルのふたには『死』と書かれている。それを大事そうに抱えて帰って行った。



 アトリエfunは基本的に自由制作が中心なんだけど、絵画展への出展を、2件も続けて頼まれてしまい、まず最初に絵を描いてもらい、それから自由制作といったパターンが今月は続いている。

 ところが、こちらの思うとうりには動いてくれない子供達。絵はそこそこに、30分位で外に飛び出して行ってしまう。そして、3年のしゅんたろう君をリーダーに、1年のたかあき君、りょうたろう君、2年のこう君がペットボトルでなにやら始める。ペットボトルに画鋲で穴をあけ、水を入れると、穴から水がきれいな曲線を描きながら、ほそーく出てくる。きらきらと、光の線のようでおもわずうっとり・・・と、私がしてしまう位だから、子供達が夢中になるのも無理はないが、せめて、ちょっとは、作品らしいものを作ってくれよ〜!と、思ってしまう真面目な有泉先生でした。すると、祈りが天に通じたのか、しゅんたろう君とこう君は、ペットボトルにマジックでペイントをして、なかなか・・・、うん!いいよ、これ!というものにしてくれた。よかった、よかった。

 ゆうちゃんとたかあき君は、透明な器に白砂やら小石やらビー玉を入れ、最後に水を入れて小さな水の世界を作っていたし、なんだか、今日はみずみずしい1日だった。そういえば、みなみちゃんの作っている公園にも、今日は川が流れたっけ。



 今日の木工作も、あやこちゃんの宝石箱が積んである海賊船や、めるちゃんのテレビまであるかわいいお家や、みなほちゃんのハムスターのお家など、アイディアあふれる、楽しいものがたくさんできた。
また、しんちゃんの、今にもくずれそうな位積み上げた不安定な家や、高い棒のてっぺんに、粘土で作った傘がついているまなぶ君の家なども、シュールな味わいがありおもしろい。

 できあがると、お友達どうしでおままごとが始まる。そして「隣の家に遊びに行くのに、車も作ろう!」と、丸い棒をタイヤにして、その上に四角い板を乗せて車をつくったり、お友達に御馳走するからと、冷蔵庫までつくったりと、遊びの中から、新しいアイディアが、次々に生まれていた。



 今日は朝から鼻水ぐずぐず、ちょっと、風邪気味。今日のブナンの教室は、木工作。木切れをボンドで張りあわせ、モールや、ビーズなどで飾り、「くまさんのお家」や「パン屋さん」など、思い思いのものをつくる。粘土で、くまさんを作ったり、ごちそうを作ったりすると、とてもかわいい、夢いっぱいの作品になる。

写真はまりなちゃん(年中)の作品。



 月2回のアートセラピーの日だった。
今日は、自分の中のサブパーソナリティーを絵にしてもらう。一人の人間の中には、いろんな自分が共存している。いつも優等生の子が、意外と抜けていたり。親分肌の子が、家では甘えん坊だったり。中には、どうしても、好きになれないサブパーソナリティーや、誰にも内緒にしておきたいサブパーソナリティーもある。
だけど、本当はそれらのサブパーソナリティーには成長のチャンスが隠れていたりする。
まずは、否定的に見えるサブパーソナリティーが、自分にもあることを認めること。そしてできたらお友達になっちゃおう。ということで、自分のサブパーソナリティーに名前をつけてもらった。

 Mちゃんのサブパーソナリティーをちょっと紹介すると、破壊神デヨデヨ、目立ちたがりやのヨホイアダヤミロッソ、今にも消えそうなほど地味なユンゲラー、根性野郎ゴリ・ザ・ドンス、わがままなロザリー、うそつきな太郎、泣き虫るりるー、優等生ラックレー、ひょうきんなうるんぱどんぱ等など。
まだまだあったけど、このへんまでにしておきますが、それにしてもこの名前は、いったいどこから出て来るんだ〜!絵がお見せできないのが残念です。いや、ほんと。



 ものすごい雨の中、佐藤君はレインコートも着ず、自転車に乗って、ずぶぬれ状態で到着。着替えを出してあげたのに、「へーき、へーき」と、着替えない。そのまま絵を描き出す。

 斉藤君は「裸の王様の絵を描く」と描き出した。ところが、王様が可哀想なくらい痩せていて、肋骨まで浮き出ている。そんな王様ありかー!?と思っていたら、本人もおかしいと思ったらしく、途中から土人の王様に変えていた。

 また、新幹線を描いていたあきひろ君。ただの新幹線かと思っていたら、空飛ぶ新幹線、窓からのぞく乗客達も楽しそう。

 珍しくもえちゃんが遅れてやって来た。もえちゃんは、ダウン症のとても元気の良い中学生の女の子。このクラスのやんちゃな男の子達と、時には喧嘩をしながらも、一緒にポヶモンごっこをしたり、結構仲良くやっている。ここのところ、他の子の絵を見ながら、「私も鳥を描こうかな。」などと、いろんなモノを意欲的に描き出して、急にレパートリーが広がった。


 ところで、最近の金曜ブームは剣づくり。終了時間が近付くと、男の子達は、みんな一斉に厚紙を丸め、ビニールテープで飾ったり、それぞれの趣向を凝らした剣を作り始める。そして外に出て行き、チャンバラごっこが始まるのだ。一度出ていったと思った奴が、「ずるいよ、太田君の剣は、中から細いのが飛び出て、長くなるんだ。僕のも作り直さなくちゃ。」などと戻ってくる。どの剣もたいそうよく出来ていて、遊んでしまうには、惜しいのにチャンバラごっこの後はヘナヘナに・・・。ああ、せっかくの作品が・・・。と、嘆いているのは、私一人のようだ。写真は、太田君の剣 NO5。剣筒の中には細い剣がいっぱい。横のポケットの中には、暗くなってからの戦いに備えて、懐中電灯まで入っている。



 この間のシャボン玉の画用紙に絵を描いてもらった。
やりすぎて、画用紙がボロボロになってしまったしゅんたろう君は、その画用紙をちぎって黒画用紙に貼り絵をする。
大きく口を開けたワニ、口の中には小さくちぎった餌が。大きさを少し変えながら、そのパターンをくり返す。なんだかコミカルで、思わず笑っちゃう作品。

 ゆうちゃんは頭の中にいつも素敵なお話が詰まっている。
画用紙に絵を描き終わると、今度は、カードにその絵の続きを紙芝居にしてつくってしまう。みんなの前で紙芝居を読んでもらうと、弟のたかあき君が恥ずかしがって隠れてしまった。
おーい、なんで君がてれるんだ?

 みなみちゃんは、絵の後、ベニヤ版に緑の粘土をひきつめ、その上に木切れでブランコを作る。見ていると、のどか〜、な気分になる。これから、どうなるか楽しみだ。

 ところで、他のコーナーもボチボチ更新してますので、たまにのぞいてやってください。



 ゼリーやプリンの空き容器に塩と、絵の具をほんのちょっぴり入れスプーンでまぜまぜ。
これがかき氷そっくり!氷いちごに氷レモン、おいしそうなんだ。
「僕のは、ブルーハワイ。」なんて言い合いながら、みんなでお塩をまぜまぜするのが楽しかったりする。

 まなぶ君が黒い絵の具をお塩に入れて混ぜると、これはすりごまにそっくりになる。

 そうやって出来上がった色塩を、みんなはきれいに段々に重ねていくが、しんちゃんは、瓶の中に塩を入れてはシェイクシェイク。
あれれ・・・、全部色が混じっちゃった。

 ひであき君のは蓋の上に粘土のかわいい顔がついている。岡本太郎なみの発想だなあ。
瓶の上に顔があったって、いいじゃないか・・・、なんてね。

 あやこちゃんは蓋の上に、こんもりと盛り上げた粘土にビー玉をくっつけ、キノコみたいなびんを作る。

今日は珍しくみんな課題にそったものを、一生懸命作っていた。



 今日のブナンの教室は、空き瓶を使って飾り瓶をつくった。
瓶の蓋に粘土をつけ、さらに、ビー玉や、ビーズ、貝殻など各々持ち寄ったものを、交換したりしながら、蓋の上に飾り付けた。
それだけじゃ、物足りないので、瓶の中も飾っちゃおうと、お塩に絵の具で色をつけ、色砂ならぬ色塩を、3、4色段々に重ねながら、瓶に詰めた。
塩だけでなく、ビーズなども入れる子がいて、とてもきれいな瓶になる。
最後は自分で作ったラベルを貼って完成。

 ゆみちゃんの「ほうせきのくに」と書かれたラベルが、印象てきだった。
小瓶の中にも、子供達の大きな世界が広がる。


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